名古屋大学医学部付属病院で腹膜炎を便秘と間違える医療ミス

9月 26th, 2011

8日、名古屋大学医学部付属病院は、2009年2月に救急外来を受診した名古屋市の70歳代女性の腹膜炎を発見できず、翌日に死亡させてしまう医療ミスがあったことを公表しました。

病院によると、この女性は腹痛や吐き気を訴えて来院しましたが、この病院の40歳代の男性研修医がレントゲン撮影をしましたが「習慣性の便秘」と診断し、薬を処方して女性を帰宅させたそうです。

しかし帰宅した女性が翌日の朝に自宅で意識を失い別の病院で死亡。

その後、女性の体を調べたところ女性は腹膜炎を発症しており、名古屋大学医学部付属病院を訪れた時点で大腸に直径1・5センチ程度の穴がすでに空いていたことが判明したのです。

この病院では、研修医であっても、3年目からは一人で診療を行い、患者の帰宅の可否を判断できることになっていたため、病院は体制の不備を認めて遺族に謝罪するとともに、体制の大幅な見直しをするということです。

ミスは誰でもあることですが、これは体制がしっかりしていれば防ぐことができたミスですよね。

 

 

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